• 患者さんの快適性が向上しました

    インビザラインのメーカー「アライン・テクノロジー社」より、インビザライン向上のニュースが発表されました。以下はニュースの内容です。

    快適に装着できるインビザライン・アライナーをお届けすることは、患者さんへよりよい治療を提供する上で重要な要素であると考えています。

    患者さんによりよい体験をしていただくために、アライン・テクノロジー社は、アライナーのエッジの品質と患者さんの快適性を追及しました。

    皆様のご意見を参考に、次のようにアライナーの改善を行いました

    歯肉データを活用し、歯肉のラインに沿ったフィット感を向上させ、エッジの尖りや歯間乳頭への衝突を軽減しました。

    前面部のエッジに丸みをもたせ、尖りを緩和するとともに、歯肉や舌への刺激を抑えました(画像A参照)。

    舌側のアライナーのエッジ角度を修正し、舌への刺激を軽減しました。

    トリミング技術を向上させ、粗い表面を最小限に抑え、舌への刺激を軽減しました(画像B参照)。

    アライナーの改善

    ▲アライナーの改善

  • インビザライン プラチナドクター ミーティング 2014

    先日は、東京日比谷のホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の会場で開催されたinvisalign PLATINUM PROVIDER MEETING(インビザラインプラチナドクターミーティング)に院長の鈴木が代表として参加してきました。

    ザ・ペニンシュラ東京
    ▲会場はペニンシュラ東京のスカイルームでした。

    インビザライン症例数の多いドクターが全国から20名集まりました。このような機会はそう多くはないので、貴重な情報交換の場です。ラウンドテーブルディスカッションでは、難易度の高い症例に対する意見の交換ができました。

    矯正歯科医

    マウスピース矯正の中でも特に「インビザライン(invisalign)」というブランド名が、一般の方にもどんどん浸透してきています。目立たず、快適に歯列矯正ができるということで、世界のインビザラインの症例数は増加の一途を辿っています。そのため、アラインテクノロジー社の社員さんも増員され、会場では何枚名刺交換をしたか分からないほどです。

    もちろん日本国内のインビザライン症例数も右肩上がりです。さらに勢いのあるのがお隣の中国で、インビザライン矯正を患者さんがスタートしたくても、予約が取れないというクリニックもあるとの情報でした。

    またこのような機会が有れば、積極的に参加して日々進化するインビザラインに関する知識をアップデートしていきたいと思います。

  • 2014年アジアパシフィックサミットinシンガポール

    アジアパシフィックサミット2014

    去る2014年6月26~28日、シンガポールにて「インビザライン・アジアパシフィックサミット2014」が開催され、当院院長の鈴木が参加致しました。日本をはじめ、アジア太平洋地域を中心に、総勢420名を超えるインビザライン・ドクターとスタッフが一同にシンガポールに集結し圧巻でした。

    今回のサミットは「時代は今」と題され、アジア太平洋地域を代表するインビザライン・ドクターによる幅広いセミナーが行われました。

    セミナー内容は、先日導入されたG5の新機能である過蓋咬合(ディープバイト)のための技術革新をテーマとした講演から、インビザライン・ティーンという10代の子どもの患者を対象とした矯正治療、アンカースクリュー(TAD)併用を含めた抜歯ケース、効果的な医院運営におけるマーケティングなど、幅広いテーマが取り上げられました。また、これまで北アメリカを中心としたラスベガス・サミットや、欧州を中心としたEUサミットにはなかった、スタッフ向けのセミナーもあり盛況でした。

    クリンチェックラウンドセッションズ

    ▲トリートメント&クリンチェックラウンドセッションズの様子

    サミット参加の全歯科医師を対象に開催、インビザライン治療の症例による発表・検討会

    パビリオンエリア

    ▲パビリオンエリアの様子

    2014年ピアレビューアワード受賞の日本人ドクターの症例のパネル展示、治療に役立つインビザライン症例を集めたインターナショナル・ギャラリーの閲覧、アジア諸国の様々な医院向けマーケティング活動が一覧できるコーナー。

    ▲当院ドクター鈴木と千葉県・もぎ矯正歯科の茂木院長

    マリーナベイサンズホテル

    ▲セミナー会場はTVCMでも観光宿泊施設としても人気の高いマリーナベイサンズホテル

    世界的なインビザライン単独の学会ということが、近年のインビザラインの普及を表します。

    発表されている症例内容は、矯正歯科治療としては、低~中難度のケースです。矯正歯科学会では、従来のワイヤー矯正装置を使い、非常に高い難度の症例が発表されています。当院としては、ほぼ完成の域に達しているワイヤー矯正装置に対して、インビザラインの技術はまだまだ進歩していくと考えています。ワイヤー矯正装置との差は少しずつ小さくなってきているのではないでしょうか。今後のインビザラインの情報にご期待ください。

    マーライオン

    ▲マーライオンと隣接する植物園からの幻想的な風景

  • インビザライン臨床セミナー参加

    インビザライン臨床セミナー

    去る3月27日木曜、2014年度最初の開催となるインビザライン臨床セミナーがSTATION CONFERENCE東京(千代田区丸の内)にて開催され120名を超えるインビザライン・ドクターの先生方が集まりました。
    セミナーのテーマは「バーティカルコレクションの考察」で、インビザラインにおける開咬・過蓋咬合治療の具体的な臨床応用例を国内・海外5名の先生が講師として発表しました。

    今回、とても楽しみにしていた内容の一つが「オープンバイト」の歯並び、いわゆる前歯の上下が当たらず噛み合わない開咬の症例についての考察です。マウスピース矯正はインビザラインをはじめとして、苦手な症例が「オープンバイト」です。従来のワイヤー矯正は、歯の垂直的な移動を難なく達成することができますが、インビザラインをはじめとするマウスピース矯正装置はその移動が苦手なため、オープンバイト(開咬)の症例は世界的にも少ないとのことでした。

    そんな中でも各々の歯科医師たちが様々な工夫を凝らし、「オープンバイト」の症例に向き合っており、大変興味深かったです。今回の研修で感じたことは、特にハイアングルケースのオープンバイトの治療結果はインビザラインは従来のワイヤー矯正にまだ遠く及ばないと考えました。

    今日の大人のハイアングルオープンバイト症例に対するアプローチの標準は、ワイヤー矯正と歯科矯正用アンカースクリュー(歯牙移動の固定源となる矯正用ミニインプラント)を併用するというものです。

    以前はインプラント矯正が存在しなかったため、ある程度前歯の挺出を妥協するしかありませんでした(もしくは外科手術)。
    この時代の矯正方法だと、面長の顔が治りませんでした。インプラント矯正の登場により、治療結果がワンランク上になったわけですが、インビザラインのオープンバイト治療は、まだインプラント矯正の無い時代の矯正をワイヤー矯正をマウスピース矯正に置き換えているというのに似ています。

    ほぼ完成に近づいているワイヤー矯正装置と比較し、まだ技術的に進歩も期待できるインビザラインとも言えます。オープンバイトに対する矯正方法も今後技術開発の改良がされていくと思います。矯正の時代が変わっても、患者さんには、その時の最良の矯正治療法をご提案できるように、技術と知識情報のアップデートを努力していきたいと思います。

  • インビザラインG5が発表されました

    スマートトラック

    インビザラインG5は、インビザラインで過蓋咬合の不正咬合(咬み合わせが深い症状の歯並び)治療の向上を目的として開発されました。

    動画記事

    過蓋咬合を理想の状態に改善することは臨床上求められてきたことです。アラインテクノロジーでは、過蓋咬合治療における臨床結果の向上の取り組みとして、このたびインビザラインG5を開発しました。新しいスマートフォース機能はスピーの湾曲のレベリングが達成されるようデザインされ治療の予測実現性を向上させます。小臼歯に設置される新しい過蓋咬合用最適アタッチメントは前歯部の圧下時のアンカレッジとなります。小臼歯の挺出時には過蓋咬合用アタッチメントのアクティブサーフェスがスピーの湾曲のレベリング達成のため、挺出の力が加わるように作用します。

    インビザラインG5は前歯部圧下のコントロールにも対応しています。バイオメカニカルテストではアライナーによる圧下の力は、必ずしも歯牙の長軸方向へ生じていないことが示されています。インビザラインG5ではアライナーの舌側面に新しくプレッシャーエリアが導入され、圧下の力が前歯の長軸方向へ向かって生じるようデザインされたことで前歯の圧下における予測実現性がさらに向上しました。

    臼歯部の咬合力が小臼歯の挺出および過蓋咬合の改善を阻害する場合があります。インビザラインG5では過蓋咬合の治療効率を高めるよう臼歯部を離開するためのフレシジョンバイトランプが導入されました。フレシジョンバイトランプは上顎のアライナーの舌側面に設置される突起物です。前歯部にコンタクトを作り臼歯部を離開するようデザインされ、望ましくない臼歯部の咬合力を取り除きます。新しいバイトランプは患者さんの歯の形態に合わせてカスタマイズされオーバージェット量に応じて奥行きは最大3mmとなります。バイトランプの位置は前歯部のコンタクトを維持するため治療ステージごとに自動的に調整されます。

    インビザラインG5はアラインテクノロジーの次世代の技術革新であり、過蓋咬合において先生方がよりよい臨床結果を実現できるよう開発されました。

  • 世界と日本国内におけるインビザラインの歴史

    インビザラインの歴史について、本場米国と日本国内に分けて詳しく紹介したいと思います。専門的な言葉が多く、インビザラインを取り扱っている矯正歯科医にしか詳細は理解できないと思いますが、ご了承下さい。

    本場アメリカでの歴史

    1997年
    米国アライン・テクノロジー株式会社 設立
    1999年
    米国アライン・テクノロジー株式会社 インビザライン販売開始
    2002年05月
    アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社設立
    2006年02月
    アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社
    インビザライン日本国内本格販売開始

    日本国内でのリリース歴

    2008年04月
    クリンチェックソフトウェア2.5リリース 
    主な追加機能:ステージング機能詳細確認
    2010年04月
    インビザラインLiteリリース クリンチェック2.9リリース
    パワーリッジ登場 最適アタッチメント登場
    2011年05月
    インビザラインTEENおよびインビザラインG3リリース
    クリンチェック3.1リリース プレシジョンカット、スマートフォース、
    追加パワーリッジ機能(下顎切歯にも適応)
    2011年11月
    インビザラインG4リリース
    2012年10月
    インビザラインLiteにオートリファインメント導入
    2013年02月 
    新素材スマートトラックリリース、G4plusリリース
    2013年07月
    インビザラインi7(前歯の部分矯正を対象としたインビザライン)リリース
    2014年06月
    インビザラインG5リリース
    アジアパシフィックサミット開催
    2014年11月
    プラチナドクターミーティング開催

    2014年04月現在、インビザラインがアメリカ国内で販売されてからこれまで14年、日本国内で本格導入されてからはまだわずか7年です。

    治療実績は200万人を突破し、これからもマウスピース矯正装置のTOPブランドとして世界的にシェアを拡大していくのは間違いありません。

    しかしながら、急速な普及の裏で、インビザラインでの治療が難しいような症例に、従来の歯列矯正治療の知識と技術を習得していないドクターが、無理にインビザラインを適応することによってトラブルになっている症例も多く見受けられます。

    ご自身の現在の歯並びが、インビザラインで治療可能かどうかの正確な診査・診断は、大学病院の矯正科で実績を積んでいる日本矯正歯科学会の認定医であること等、経験を積んだ矯正歯科医にのみできるものです。

    矯正歯科医院選びは慎重に行っていただきたいと思います。

  • 2013年「インビザライン臨床セミナー」に参加

    インビザライン臨床セミナー

    去る2013年3月20日(水・祝)、東京ステーションコンファレンスにて「インビザライン臨床セミナー」が開催され当院院長の鈴木が参加いたしました。

    講演者には米国アラインテクノロジー本社マテリアル開発部門ディレクターChunhua Li氏を迎え、盛況のうちに終了し、約150名のインビザライン・ドクターの方々が一同に集まりました。

    旬で進化中のインビザラインの新鮮な話題を吸収してきました。

  • インビザライン・システム「G4 plus」 導入開始

    Invisalign G4 plus

    インビザライン・システムの継続的な技術革新によってInvisalign G4のスマートフォース機能がさらに進化し、Invisalign G4 plus が導入されました。

    ルートコントロール用最適アタッチメントの適用範囲がさらに拡大

    適用範囲

    新しく「ルートコントロール用最適アタッチメント」の適用範囲が拡大され、上顎側切歯および上下顎の小臼歯に適用されます。

    • 上顎側切歯および上下顎の小臼歯に適用可能な、ルートコントロール用最適アタッチメントがデザインされました
    • 歯牙の移動に必要なフォースが与えられるよう、アタッチメントのアクティブサーフェスおよび/または歯牙へ直接的にフォースが加わります

    上顎側切歯

    • 適切なフォースシステムを生み出すため、頬側面にルートコントロール用最適アタッチメントが1つ設置され、アライナーにはプレッシャー・ポイントが加工されます

    上下顎の小臼歯

    ●歯面に十分なスペースがある場合

    • 2つのルートコントロール用最適アタッチメントがデフォルト設定によって設置されます

    ●歯面に2つのアタッチメントを設置するための、十分なスペースがない場合

    • 適切なフォースシステムを生み出すため、頬側面にルートコントロール用最適アタッチメントが1つ設置され、アライナーの頬側面にはプレッシャー・ポイントが加工されます
  • アライナー新素材「スマートトラック(SmartTrack)」導入

    スマートトラック

    2013年2月より、新しいアライナー素材「スマートトラック(SmartTrack)」がインビザライン・システムに導入されました。スマートトラックは高い弾性を持ち、より持続的なフォースを2週間のアライナー装着期間を通じて発揮することで、トラッキングを向上します。

    スマートトラック動画記事

    歯牙移動の予測実現性を高めることは歯列矯正におけるもっとも重要な目的の一つであり、この分野では様々な医療用素材の進化を通じて数多くの可能性が開かれました。ニッケルチタンワイヤーの登場によって先生方は持続的なライトフォースを治療に応用することができ、より予期性の高い治療結果を字実現することが可能になりました。

    そして2013年、新しいアライナー素材「スマートトラック」がインビザライン・システムに導入されました。高い弾性を持つ新しいアライナー素材はより持続的なフォースを加えることで歯牙移動のコントロールを高めるよう開発されました。

    スマートトラック素材で作製されたアライナーを用いて先生方が1,000人以上の患者さんに対して治療を行った結果、回転および挺出などの歯牙移動のコントロールに大幅な向上が見られました。

    5ヶ月が経過した治療に関して計画に基づくトラッキングが既存のアライナー素材と比べて著しく向上されました。統計的にも99.9%を超える満足度の調査結果を得ることができました。

    スマートトラック素材は、より持続的なフォース、元に近い形状に戻る高い弾性、そしてより正確にフィットすることで、歯牙移動のコントロールを高めます。従来のアライナー素材は、温かく湿った口腔内環境において時間の経過とともにフォースが減少していました。ベンチテストにおいて高い弾性を持つスマートトラック素材は2週間のアライナー装着期間を通じてより持続的なライトフォースが加わることが示されました。

    アライナーが歯牙にフィットするようストレッチする際、高い弾性を持つスマートトラック素材は、もとの形状により近い状態に戻るため、クチンチェック治療計画により沿ったトラッキングを実現します。この柔軟な素材は、歯牙の形態、アタッチメントのアクティブサーフェス、および歯間空隙に対してより正確に密着するため歯牙移動のコントロールおよびフィニッシングが向上します。ブルージェルを使用したテストで、白い部分は歯牙に接触している面を、青い部分は空隙を表しています。スマートトラックは特に隣接歯間およびアタッチメントの箇所によって優れた熱可塑性を発揮します。

    スマートトラックアライナー素材は、新規のインビザライン症例すべてに対して標準素材となります。スマートトラックで作製されたアライナーは、目立たず審美性に優れ、従来のアライナー素材と比較してより快適な装着感があり、着脱が容易であると患者さんより報告されています。スマートトラックで作製されたアライナーは、歯牙移動のコントロールを大幅に向上します。先生の現在の治療方針の変更は必要ありません。スマートフォース機能、クリニカルセットアップ規定、プレシジョンカットやエラスティックなどの補助機能に完全に適用します。スマートトラック素材で作製されたアライナーは、歯牙移動のコントロールを大幅に向上する画期的なイノベーションであり、先生がよりよい臨床結果を患者様にご提供いただけることを目的として開発されました。

  • テレビ朝日「雑学家族」でインビザラインが紹介されました

    2013年1月26日(土)放送分・テレビ朝日「雑学家族」で、インビザラインが最新医療の一つとして紹介されました。

    この放送では全国の方々から反響があり、当院でも、歯並び・矯正について、数多くのお問い合わせやご相談がありました。
    以下は放送記事の抜粋です。

    人に気付かれない歯の矯正「インビザライン」

    これまでワイヤーなどを使用した装置が一般的だった歯の矯正。しかしあの目立っていたワイヤーを使用しない矯正があるという。
    笑顔が美しいこの女性。実は歯並びを矯正しているというのだが…。

    D:今、矯正の装置って付けているんですか?
    女性:はい、つけてます

    今もその装置を付けているという彼女。すると…「あ、こんな簡単に取れるの?(伊集院光)」
    取り出したのは透明なマウスピース。「おお~(スタジオ)」

    実はこれこそ、現在世界中で注目を集める目立たない矯正装置「インビザライン」なのだ。

    ドクターより

    ワイヤーの矯正歯科で目立つから今まで敬遠していた方が、やっぱりそのマウスピースの矯正が出来上がってきて、目立たないからやりたいという人がだいぶ増えてきたというのは間違いないです。

    インビザラインは行っている歯医者さんがまだまだ少ないという問題も。また全ての症例で使えるわけではないでの歯医者さんに相談してほしい。