マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)と他メーカーの装置との大きな違いは、世界的な実績です。
以下の理由からも、なぜ多くの歯科医師・患者さんに支持されているかがうなづけます。
米国のアンケート調査結果によれば、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)による治療を受けた患者の87%が、治療結果に「非常に」、もしくは「極めて」満足しているとの結果が出ているそうです。
(米国大手マーケティング調査会社が2004年4月に225名を対象に実施)
全世界で7万人以上の先生方に採用され、新規症例数は年間31万超、累計では190万人を超える患者様がマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)治療を受けています(2012年6月現在)。
PERFORMANCE臨床に裏付けされた実績
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)での臨床報告については多数の論文があり、権威のある学術専門誌で発表されています。クリンチェックと呼ばれる独自のシミュレーションソフトを通じ、ドクターとスペシャリストである米国のエンジニアが、治療完了に至るまでの総合的な治療計画の検討・立案を行っています。
現在装置のタイプは、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)が世に登場してから現在、G4と呼ばれる第4世代まで移行しています。メーカーであるアライン・テクノロジー社の科学技術の進歩は目覚ましいものがあるので、これからもシェアを拡大していくでしょう。
矯正歯科治療のキッカケになってくれたら…
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)はまだまだ日本では認知度が低いのですが、欧米、特にアメリカではもはや市民権を得ている矯正装置です。
米国ではマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)のテレビCMがバンバン放送されており、すでに200万人近い患者さんがインビザラインで矯正治療をしています。
マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は症例選択さえ間違えなければ、矯正装置の見た目に抵抗がある患者さんに対しても非常に有効な装置と言えます。
日本国内でも、もう少し認知されて、ワイヤーブラケット装置への抵抗から矯正治療を敬遠してしまっていた患者さんが治療を開始できるキッカケになってくれたらと思います。